CentOS7番外編 リモートデスクトップ(RDP)接続
2015/09/29
今回は番外編のLinuxをwindowsでリモートデスクトップ（RDP）の説明をします。
私が外部でつなぐことが多く、設定も自宅側をいじる為にCentOSへ導入しました。
使っているOSはCentOS7の最新版となります。
旧CentOS6以下とは導入方法が若干違うようですのでご注意ください。
使用ソフトは「xrdp」
まずはCentOS7へ、インストールをしていきましょう。
1.root権限で入り以下を実行
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#rootで入ってない場合 su - #ここからダウンロード&インストール手順 mkdir EPEL cd EPEL wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/7/x86_64/e/epel-release-7-5.noarch.rpm wget http://li.nux.ro/download/nux/dextop/el7/x86_64/nux-dextop-release-0-5.el7.nux.noarch.rpm rpm -ivh epel-release-7-5.noarch.rpm rpm -ivh nux-dextop-release-0-5.el7.nux.noarch.rpm |
2.xrdpに必要なtigervnc-serverをインストール※作ってない場合は先にユーザーを作成して下さい
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yum install -y xrdp tigervnc-server #ユーザー設定 vim /etc/sysconfig/vncservers VNCSERVERS="2:＜ユーザー名＞" VNCSERVERARGS[2]="-geometry 800x600 -nolisten tcp -localhost" |
3.リモート接続時の日本語キーボード対応
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cd /etc/xrdp wget http://www.mail-archive.com/xrdp-devel@lists.sourceforge.net/msg00263/km-e0010411.ini cp km-e0010411.ini km-0411.ini cp km-e0010411.ini km-e0200411.ini cp km-e0010411.ini km-e0210411.ini |
4.xrdp起動と自動起動
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systemctl start xrdp.service systemctl enable xrdp.service |
5.ファイヤーウォール※設定後か繋ぐ前にルーターの「TCP 3389」を開放しておく必要があります。
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systemctl status firewalld |
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firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3389/tcp firewall-cmd --reload |
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firewall-cmd --list-all-zones |
ここまで設定が終わったらログインしてみましょう。
下記にグローバルもしくはローカルIPでログイン
そうすると下記画面がでてくるので、設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力
成功すると、左にログが流れてデスクトップがでてきます。
これで成功です。
